平塚農業高校の園芸科学研究班が、ミネラル成分を多く含む相模湾の海洋深層水と、発がん抑制作用で知られるダイコンスプラウトを使った新野菜の開発にこのほど成功した。地元の特産として、市や市内企業の協力を得ながら商品化も現在進められている。今回、完成した新野菜は、海洋深層水のミネラルなどの成分を多く含みながら、さらに発がん抑制作用も有するという2点が特性。スプラウトとは植物の新芽の状態の野菜を言い、特にダイコンスプラウトは発がん抑制作用で知られている。今回、海洋深層水を農業に導入し、その成分を野菜にとじこめた点が評価された。
開発の発端は一昨年、研究班で新たな地域の特産の開発を考え、相模湾の海洋深層水に着目。部員が自宅のイチゴ栽培に導入したところ、草高や着果数、糖度などの生育に良い影響を及ぼすことが実証された。
この研究実績が注目され、昨年、平塚市や市内のスプラウト栽培機器会社が連携し、海洋深層水を利用した新スプラウトの栽培を開始。発がん抑制作用を持つスプラウトの栽培段階に海洋深層水を導入すれば、新たな健康野菜ができると考えた。研究班では約1年に及ぶ実験の結果、海洋深層水を与えるタイミングや最適な希釈濃度を発見し、栽培法の考案に成功した。
新野菜の安全性の確証と栽培装置のモデル試作も行われ、現在、商品化への動きも進行中だ。
研究班では今後も海洋深層水の可能性を追求していく。
引用記事
タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/02_hira/2007_2/05_24/hira_top2.html
海洋深層水のミネラル成分への期待は大きいですね。
これからも色々な研究、見逃せません。
海洋深層水マハロ専門店e-shopmahalo店長のニュースと日記